機器

ラジオスティムは高周波（0.3〜0.5MHz）によって体内にジュール熱（摩擦熱）を発生させ、筋肉や脂肪層まで温熱効果を発揮します。また、深部から熱を発生させるため、基礎代謝を向上させる効果が期待されます。体温を１℃上げることで、体内では様々な変化が起こると言われています。そのため、血液循環量・基礎代謝・免疫力の向上につながると言われています。

適応例

• 骨折後の関節拘縮
• 可動域制限の改善
• 肩関節周囲炎（四十肩・五十肩）後の拘縮の改善
• 靭帯損傷,断裂への循環改善による早期回復
• 腱肥厚へのヒートショックプロテインや滑走制限の改善
• 肉離れ等の筋損傷や断裂部位の循環改善による早期回復
• 筋膜の滑走制限、瘢痕組織へのヒートショックプロテインや血流改善
• 基礎代謝向上によるダイエット

世界中の多くのプロアスリートや医療機関で採用される全身振動機器の中で最も優れた機械です。パワープレートを使うことで、ストレッチ・トレーニング・リカバリーなどより短時間で効果を実感する事が出来ます。地面に設置する時に、どの部位にどのくらいの力が必要か。立位や歩行、競技動作など意識的にも無意識的にも沢山のセンサー（固有感覚受容器）が反応します。パワープレートエクササイズは、30秒900回の正確振動でセンサーを刺激します。身体の柔軟性を向上させ、力が入り易くなり、更に沢山の活動をし、高重量の重りが上がる事で動作の定着が早くなります。

適応例

立位保持困難（立っているのが大変）な方へのリハビリ

• 繰り返す捻挫へのリハビリ
• 全身運動による循環改善による早期回復
• 低速振動による浮腫減退
• 全身運動によるダイエット
• 産前産後のボディメイク

深部に働く１MHzと浅部に働く3MHz。
ミクロマッサージ作用と立体加温の効果があります。
1つのプローブで１MHzと3MHzに対応しています。
プローブの中の結晶体を伸縮させることで「圧電効果」による音波を発生させることができます。
１秒間に100万回（１MHz）または300万回（3MHz）の高速度ミクロマッサージで、深部または浅部に直接刺激を与えます。
また、超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で温熱作用を発生させることができ、超音波が到達している範囲を立体的に温めます。

IF4［4極干渉電流刺激療法］

4つの電極から2対の異なる周波数の電流を流し、その周波数の差により体内に新たな干渉波を生み出す電気刺激療法です。周波数の高い搬送波を用いることで皮膚抵抗を低く抑え、大きな電流を流すことができます。広い範囲の部位へ深部まで刺激することが可能で、疼痛の軽減などに使用します。

IF2［2極干渉電流刺激療法］

器械内部で干渉させた変調波を出力させることで、本来は4極必要な干渉波を2つの電極で発生させます。４つの電極を固定させることが難しい局所への刺激や範囲の狭い部位へ集中的に深部まで刺激する場合に用いられます。IF4同様、電気抵抗の少ない中周波を使用しているので皮膚に対する刺激が少なく、深部まで刺激を与えることが可能です。

EMS［神経筋電流刺激療法］

筋収縮を目的とした電気刺激療法です。自分の意志とは関係なく不随意的な筋収縮を引き起こし、筋力を強化します。筋力低下の予防や筋萎縮の改善、筋力トレーニングなど医療からスポーツの分野まで幅広く使われています。

MCR［マイクロカレント療法］

組織修復に重要な役割を果たしている損傷電流と同レベルの微弱な電流を流すことで、傷ついた組織の修復を早め、損傷部の治癒を促進します。一般的に、最大電流が1mAを超えない極めて弱い電流のため、ほとんど刺激がありません。神経や筋を興奮させないため、トレーニング後の筋のクールダウンやコンディショニングに最適です。

1つの超音波プローブで深部に働く１MHzと浅部に働く3MHz。ミクロマッサージ作用と立体加温の効果があります。さらに、全体を広範囲でカバーする深部と浅部のオルタネートモード発信も可能な超音波機器です。超音波が生体組織に照射される際に生じる熱で、温熱作用を発生させ、超音波が到達している範囲を立体的に温めます。バッテリー搭載で持ち運びが可能で、院内からスポーツ現場まで、様々な場所で使用出来る超音波治療器です。