身体の痛みや機能不全の問題の多くの場合、正しい評価に基づいた施術と運動療法により根本的な解決が可能とになりますが、痛みの原因については、やはり「正しい評価」「動作評価」を行うことが必須となります。
痛みや機能不全の原因は、動作の遂行不良に有り、痛い部位にだけ問題が存在している訳では有りません。
身体の何処に問題や障害、昨日不全が発生しているのか?という事を機能解剖学的に正しく現状を評価する事が大切な事となります。
当院では、最先端の機能評価法を取り入れ、痛みや機能不全の原因となっている身体の問題点を患者さんと一緒に探していき、問題解決に取り組んで参ります。
各種検査やテストを行い、身体の問題点を明らかにする事で、機能改善のための適切な施術と運動療法が可能となります。
SOAPのステップで問題を明確にし、適切な施術と運動療法を行います
①「S」Subjective(主観的情報)
怪我の経緯や現状の聞き取り
②「O」Objective(客観的情報)
診察所見・検査所見など専門的な知識での評価
③「A」Assessment(評価)
①②の情報を基に痛みの根本的な問題点を明確にしていく
④「P」Plan of action(計画方針)
問題解決のため、再評価で得られた結果に基づいて今後の治療・処置・リハビリテーションのプログラム作成を行う